DevOps・CI/CDの試験問題への適用

本番問題ではパイプライン図や障害事例から、どの段階を改善すべきかを判断する。ビルド、テスト、成果物、承認、デプロイ、監視の順序を追う。

この単元で学ぶこと

  • 品質ゲートの意味と役割を説明できる
  • 成果物昇格の意味と役割を説明できる
  • 秘密管理の意味と役割を説明できる
  • CI/CD事例から適切な制御・安全策を選べる

本文解説

CIで失敗した成果物をCDへ流さない、同一成果物を環境間で昇格、秘密情報をコードへ埋め込まない、問題時はロールバックできる設計にする。

品質ゲート テストや静的解析が失敗したら後続を止める。 不良成果物の配布を防ぐ。

成果物昇格 一度生成・検証した成果物を環境間で使う。 再ビルド差異を避ける。

秘密管理 資格情報をリポジトリへ直書きしない。 安全なsecret storeを使う。

ロールバック 障害時に前版へ戻す手順を持つ。 復旧時間を短縮する。

監視とフィードバック デプロイ後のエラー率やレイテンシを見る。 問題を検出し改善へ戻す。

失敗時に「止める・戻す・記録する」の三点を確認する。

テストFAILならdeployせず、原因修正後に再実行する。

図解

安全なCI/CDパイプライン
検証→成果物→承認/配布→監視→復旧の流れを整理する。

重要ポイント

  • 品質ゲート: テストや静的解析が失敗したら後続を止める。
  • 成果物昇格: 一度生成・検証した成果物を環境間で使う。
  • 秘密管理: 資格情報をリポジトリへ直書きしない。
  • ロールバック: 障害時に前版へ戻す手順を持つ。
  • 自動化は安全策とセットで設計する。

間違えやすい点

  • テストFAILを無視して配布しない。
  • 秘密を設定ファイルへ平文commitしない。
  • 監視なしで自動デプロイし続けない。

用語解説

品質ゲート
テストや静的解析が失敗したら後続を止める。
成果物昇格
一度生成・検証した成果物を環境間で使う。
秘密管理
資格情報をリポジトリへ直書きしない。
ロールバック
障害時に前版へ戻す手順を持つ。
監視とフィードバック
デプロイ後のエラー率やレイテンシを見る。

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参考資料

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