DevOps・CI/CDの違いと使い分け

DevOpsは文化・協働・継続改善を含む広い考え方、CIは変更統合と自動検証、CDは検証済み成果物の継続的な配布・デプロイを扱う。

この単元で学ぶこと

  • DevOpsの範囲の意味と役割を説明できる
  • CIの範囲の意味と役割を説明できる
  • CDの範囲の意味と役割を説明できる
  • DevOps・CI・CDを問題文の焦点から分類できる

本文解説

問題文の「組織協働」「統合時テスト」「本番投入可能状態」のどこに焦点があるかで分類する。

DevOpsの範囲 文化・組織・自動化・計測を含む。 CI/CDは代表的実践の一部。

CIの範囲 コード統合からビルド・テストまで。 早期フィードバック。

CDの範囲 検証済み成果物の配布・環境反映。 リリース可能性を維持。

Delivery/Deployment Deliveryは本番投入可能まで、Deploymentは本番自動投入までを指すことが多い。 文脈を確認する。

パイプライン連携 CI成功成果物をCDへ渡す。 同じ成果物を昇格させる。

文化=DevOps、統合/検証=CI、配布/デプロイ=CD。

push後に自動テスト=CI、本番承認待ちの成果物=Continuous Delivery。

図解

DevOpsとCI/CDの関係
広いDevOpsの中でCIとCDがどの工程を担うか整理する。

重要ポイント

  • DevOpsの範囲: 文化・組織・自動化・計測を含む。
  • CIの範囲: コード統合からビルド・テストまで。
  • CDの範囲: 検証済み成果物の配布・環境反映。
  • Delivery/Deployment: Deliveryは本番投入可能まで、Deploymentは本番自動投入までを指すことが多い。
  • DevOps ⊃ CI/CD と捉えると整理しやすい。

間違えやすい点

  • DevOpsをCIツールだけとしない。
  • CIを本番デプロイそのものとしない。
  • DeliveryとDeploymentを文脈無視で同一視しない。

用語解説

DevOpsの範囲
文化・組織・自動化・計測を含む。
CIの範囲
コード統合からビルド・テストまで。
CDの範囲
検証済み成果物の配布・環境反映。
Delivery/Deployment
Deliveryは本番投入可能まで、Deploymentは本番自動投入までを指すことが多い。
パイプライン連携
CI成功成果物をCDへ渡す。

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参考資料

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