条件分岐の試験問題への適用
条件分岐の本番問題では、複数条件・境界値・入れ子・フラグ更新が組み合わさる。条件式ごとに真偽を書き、実行された代入だけを反映する。
この単元で学ぶこと
- 境界値の意味と役割を説明できる
- 条件順序の意味と役割を説明できる
- 入れ子の意味と役割を説明できる
- 複雑な分岐で実行経路と最終変数値をトレースできる
本文解説
選ばれなかった枝の代入は起こらない。else-ifでは上の条件が真なら下の条件を見ないため、条件順が分類結果を変える。
境界値 条件の真偽が切り替わる値。 >と>=、<と<=を重点確認する。
条件順序 else-ifで条件を並べる順番。 広い条件を先に置くと狭い条件へ到達しないことがある。
入れ子 一つの条件成立後に別条件を判定する構造。 AND条件と似るが実行順が明示される。
フラグ更新 分岐結果を真偽変数へ保存すること。 後続処理で状態を参照する。
排他的分岐 複数候補から一つだけを実行する分岐。 if-elseやelse-ifが代表。
各条件の横にT/Fを書き、実行枝だけに印を付ける。
x=8でif x>=5の中にif x mod 2=0があれば、外側真・内側真なので偶数側だけ実行する。
図解
重要ポイント
- 境界値: 条件の真偽が切り替わる値。
- 条件順序: else-ifで条件を並べる順番。
- 入れ子: 一つの条件成立後に別条件を判定する構造。
- フラグ更新: 分岐結果を真偽変数へ保存すること。
- 条件を読んだつもりで飛ばさず、判定結果を必ず記録する。
間違えやすい点
- 選ばれなかった枝の代入を反映しない。
- 条件順序を無視しない。
- 境界値で等号の有無を見落とさない。
用語解説
- 境界値
- 条件の真偽が切り替わる値。
- 条件順序
- else-ifで条件を並べる順番。
- 入れ子
- 一つの条件成立後に別条件を判定する構造。
- フラグ更新
- 分岐結果を真偽変数へ保存すること。
- 排他的分岐
- 複数候補から一つだけを実行する分岐。
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参考資料
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