条件分岐を理解する
条件分岐は、条件式の真偽に応じて実行する処理を選ぶ仕組みである。条件を評価してから、選ばれた分岐だけを実行する。
この単元で学ぶこと
- 条件式の意味と役割を説明できる
- if節の意味と役割を説明できる
- else節の意味と役割を説明できる
- 条件式の真偽と分岐順序から実行される行を特定できる
本文解説
if-elseでは真側か偽側の一方だけを実行する。else-ifが続く場合は上から順に条件を評価し、最初に成立した枝だけを実行する形式が多い。
条件式 真または偽を返す式。 比較や論理演算を組み合わせる。
if節 条件が真のとき実行する処理。 偽なら実行しない。
else節 if条件が偽のとき実行する処理。 if側と両方は通常実行しない。
else-if連鎖 複数条件を上から順に評価する分岐。 最初に真になった枝で後続条件を飛ばす形式が多い。
入れ子分岐 分岐の中にさらに分岐を持つ構造。 外側条件が偽なら内側条件は評価されない場合がある。
条件行を省略せず、真偽を書いてから進む枝を一つ決める。
score=85で if score>=90, else if score>=80 なら最初は偽、二つ目は真なのでBへ進む。
図解
重要ポイント
- 条件式: 真または偽を返す式。
- if節: 条件が真のとき実行する処理。
- else節: if条件が偽のとき実行する処理。
- else-if連鎖: 複数条件を上から順に評価する分岐。
- else-ifは各条件を独立に全部実行するのではなく、順序が結果に影響する。
間違えやすい点
- 真になった後も後続else-ifを実行すると考えない。
- >=と>の境界を混同しない。
- 入れ子の内側条件を外側条件無視で評価しない。
用語解説
- 条件式
- 真または偽を返す式。
- if節
- 条件が真のとき実行する処理。
- else節
- if条件が偽のとき実行する処理。
- else-if連鎖
- 複数条件を上から順に評価する分岐。
- 入れ子分岐
- 分岐の中にさらに分岐を持つ構造。
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参考資料
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