演算を理解する
疑似言語では算術・比較・論理演算を正しく評価する必要がある。優先順位や整数除算、剰余は設問の定義を確認する。
この単元で学ぶこと
- 算術演算の意味と役割を説明できる
- 剰余 modの意味と役割を説明できる
- 比較演算の意味と役割を説明できる
- 複合式を演算優先順位と真偽表に従って評価できる
本文解説
算術演算で数値を作り、比較演算で真偽値を作り、論理演算で条件を組み合わせる。括弧がある場合は括弧内を先に評価する。
算術演算 加算・減算・乗算・除算など数値結果を作る演算。 演算優先順位に注意する。
剰余 mod 整数除算の余りを求める演算。 偶奇判定などに使う。
比較演算 大小・一致などを比較して真偽値を返す演算。 境界の含む/含まないを確認する。
AND 両方の条件が真のときだけ真になる論理演算。 範囲内判定などで使う。
OR 少なくとも一方が真なら真になる論理演算。 複数条件のどれか成立を表す。
括弧→算術→比較→論理の順に小さく分解して評価する。
x=7のとき x mod 2=1 は真、x>5 AND x<10 も真なので複合条件は真になる。
図解
重要ポイント
- 算術演算: 加算・減算・乗算・除算など数値結果を作る演算。
- 剰余 mod: 整数除算の余りを求める演算。
- 比較演算: 大小・一致などを比較して真偽値を返す演算。
- AND: 両方の条件が真のときだけ真になる論理演算。
- 複合条件を一気に読まず、比較式ごとの真偽を先に書く。
間違えやすい点
- >=と>の境界を混同しない。
- ANDとORを逆に覚えない。
- modを割り算の商と誤認しない。
用語解説
- 算術演算
- 加算・減算・乗算・除算など数値結果を作る演算。
- 剰余 mod
- 整数除算の余りを求める演算。
- 比較演算
- 大小・一致などを比較して真偽値を返す演算。
- AND
- 両方の条件が真のときだけ真になる論理演算。
- OR
- 少なくとも一方が真なら真になる論理演算。
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参考資料
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