配列と添字の試験問題への適用

配列問題では、添字を変数で動かしながら合計・探索・交換・逆順参照などを行う。各反復で「どの添字を読むか」を明記するとミスを防げる。

この単元で学ぶこと

  • 線形探索の意味と役割を説明できる
  • 最大値探索の意味と役割を説明できる
  • 要素交換の意味と役割を説明できる
  • 配列を使う探索・最大値・交換・逆順・隣接比較をトレースできる

本文解説

a[i]とa[i+1]の比較、左右端の交換、最大値探索などでは添字と値を別欄に記録する。添字更新後の参照位置も確認する。

線形探索 先頭から順に要素を調べる探索。 見つかるまで添字を進める。

最大値探索 現在の最大値と各要素を比較して更新する。 初期値に配列先頭要素を使うことが多い。

要素交換 二つの添字位置の値を一時変数で入れ替える。 片方を先に上書きしない。

逆順参照 末尾側の添字から順に読む。 最大添字を正しく求める。

隣接比較 a[i]とa[i+1]など隣同士を比較する。 i+1が範囲内になるようループ上限を調整する。

各行でi,jなど添字の値と、その添字が指す要素値を別々に書く。

長さ5でa[i]とa[i+1]を比較するならiの最大は3。i=4ではa[5]が範囲外になる。

図解

配列トレースの読み方
添字値→参照位置→要素値→更新の順に追跡する。

重要ポイント

  • 線形探索: 先頭から順に要素を調べる探索。
  • 最大値探索: 現在の最大値と各要素を比較して更新する。
  • 要素交換: 二つの添字位置の値を一時変数で入れ替える。
  • 逆順参照: 末尾側の添字から順に読む。
  • 添字式を先に数値へ評価してから配列要素を読む。

間違えやすい点

  • a[i]の値とi自体を混同しない。
  • 最大値の初期値を0に固定しない。
  • 隣接比較で最後のiを1つ手前に止める。

用語解説

線形探索
先頭から順に要素を調べる探索。
最大値探索
現在の最大値と各要素を比較して更新する。
要素交換
二つの添字位置の値を一時変数で入れ替える。
逆順参照
末尾側の添字から順に読む。
隣接比較
a[i]とa[i+1]など隣同士を比較する。

関連教材

参考資料

教材データに登録された参考リンクです。リンク先の内容や更新日は提供元でご確認ください。

確認問題の出題・採点や学習履歴の保存にはログインが必要です。