SQLのSELECTを理解する

SELECT句は結果に含める列や式を指定する。列名、別名、式、DISTINCTを組み合わせて必要な結果を作る。

この単元で学ぶこと

  • 列指定の意味と役割を説明できる
  • SELECT *の意味と役割を説明できる
  • ASの意味と役割を説明できる
  • SELECT句で列・式・別名・DISTINCTを使い分けられる

本文解説

SELECT *は全列、SELECT 列名は必要列だけを返す。ASで別名を付け、数値式や文字列処理などを結果列として出すこともできる。

列指定 SELECT句で結果へ出す列を明示する。 不要列を減らし意図を明確にできる。

SELECT * 対象表の全列を返す指定。 学習には便利だが必要列だけ選ぶ設計も重要。

AS 結果列へ別名を付ける指定。 可読性を高める。

式 列値を使った計算結果をSELECTで返す。 元データを変更せず計算結果を表示する。

DISTINCT 結果行の重複を除去する。 指定した結果列の組合せで重複判定する。

結果表の列見出しと値を見て、元列か計算列か、重複除去が必要かを判断する。

SELECT name, unit_price*quantity AS amount FROM sales; は氏名と計算金額を返す。

図解

SELECT句で結果列を作る
元列、計算式、別名、重複除去を組み合わせて結果表を構成する。

重要ポイント

  • 列指定: SELECT句で結果へ出す列を明示する。
  • SELECT *: 対象表の全列を返す指定。
  • AS: 結果列へ別名を付ける指定。
  • 式: 列値を使った計算結果をSELECTで返す。
  • SELECTは結果列を作る句で、元表更新ではない。

間違えやすい点

  • SELECT式が元データを自動更新すると考えない。
  • DISTINCTの対象列組合せを見落とさない。
  • SELECT *をWHEREの代わりに使わない。

用語解説

列指定
SELECT句で結果へ出す列を明示する。
SELECT *
対象表の全列を返す指定。
AS
結果列へ別名を付ける指定。
式
列値を使った計算結果をSELECTで返す。
DISTINCT
結果行の重複を除去する。

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参考資料

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