WHEREを理解する

WHERE句は行を条件で絞り込む。比較演算子、AND/OR/NOT、BETWEEN、IN、LIKE、NULL判定を使い分ける。

この単元で学ぶこと

  • 比較演算子の意味と役割を説明できる
  • AND/ORの意味と役割を説明できる
  • BETWEENの意味と役割を説明できる
  • WHERE句の複合条件とNULL判定を正しく記述できる

本文解説

複数条件では演算子優先順位に注意し、必要に応じ括弧で意図を明示する。NULLは= NULLではなくIS NULLで判定する。

比較演算子 =、<>、<、>、<=、>=などで値を比較する。 文字列や数値の条件に使う。

AND/OR ANDは両条件、ORはいずれかの条件成立を求める。 括弧で結合順を明示できる。

BETWEEN 範囲条件を簡潔に表す。 境界を含む扱いが一般的。

IN 複数候補のいずれかに一致する条件。 OR連結を簡潔に書ける。

IS NULL NULLであるかを判定する。 NULLは通常の等号比較で判定しない。

条件文を一つずつ論理式へ変換し、AND/ORのまとまりへ括弧を付ける。

WHERE (dept=10 OR dept=20) AND score>=80 のように条件群を括弧で明示する。

図解

WHERE条件の組立て
単一比較をAND/ORで組み、NULLや範囲条件を正しく判定する。

重要ポイント

  • 比較演算子: =、<>、<、>、<=、>=などで値を比較する。
  • AND/OR: ANDは両条件、ORはいずれかの条件成立を求める。
  • BETWEEN: 範囲条件を簡潔に表す。
  • IN: 複数候補のいずれかに一致する条件。
  • NULL判定はIS NULL、複合条件は括弧で意図を明確にする。

間違えやすい点

  • = NULLを正しいNULL判定と思わない。
  • ANDとORの優先順位を曖昧にしない。
  • BETWEENの境界を読み違えない。

用語解説

比較演算子
=、<>、<、>、<=、>=などで値を比較する。
AND/OR
ANDは両条件、ORはいずれかの条件成立を求める。
BETWEEN
範囲条件を簡潔に表す。
IN
複数候補のいずれかに一致する条件。
IS NULL
NULLであるかを判定する。

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参考資料

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