単体・結合・システム・受入テストの試験問題への適用
本番では具体的な作業記述から工程を当てる。対象範囲だけでなく、スタブ・ドライバ、非機能要件、発注者承認などの手掛かりを拾う。
この単元で学ぶこと
- スタブの意味と役割を説明できる
- ドライバの意味と役割を説明できる
- 性能試験の意味と役割を説明できる
- テスト工程の手掛かりから工程と補助モジュールを判断できる
本文解説
「下位未完成→スタブ」「上位未完成→ドライバ」は結合テストで頻出。全体性能はシステム、業務受入は受入と判定する。
スタブ 未完成の下位モジュールを代替する。 上位から呼ばれる側を模擬する。
ドライバ 未完成の上位モジュールを代替する。 下位を呼び出す側を模擬する。
性能試験 応答時間・スループット等を測る。 システム全体で行うことが多い。
受入基準 利用者が受入可否を判断する条件。 要件と業務シナリオに紐付く。
欠陥局所化 早い工程ほど原因範囲を絞りやすい。 単体で早期検出する価値。
対象範囲と「誰が誰を呼ぶか」を図示する。
上位モジュールが完成し下位が未完成なら、下位の代わりにスタブを置く。
図解
重要ポイント
- スタブ: 未完成の下位モジュールを代替する。
- ドライバ: 未完成の上位モジュールを代替する。
- 性能試験: 応答時間・スループット等を測る。
- 受入基準: 利用者が受入可否を判断する条件。
- スタブ=下位代替、ドライバ=上位代替。
間違えやすい点
- スタブとドライバを逆に覚えない。
- 性能試験を単一関数だけの話にしない。
- 受入基準を開発者都合だけで決めない。
用語解説
- スタブ
- 未完成の下位モジュールを代替する。
- ドライバ
- 未完成の上位モジュールを代替する。
- 性能試験
- 応答時間・スループット等を測る。
- 受入基準
- 利用者が受入可否を判断する条件。
- 欠陥局所化
- 早い工程ほど原因範囲を絞りやすい。
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参考資料
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