デバイス・ファイルシステム・FHS・標準・約12分
LVMの基礎のコマンド/運用演習
LVMの基礎を問題・コード・操作・計算へ適用する
LVMの基礎を『意味→仕組み→判断→試験』の順に理解するレッスン。
この教材の学習目標
- LVMの基礎の目的・役割を自分の言葉で説明できる
- デバイス・ファイルシステム・FHSの中でLVMの基礎を正しく位置付けられる
- 条件が変わっても根拠を示して判断できる
教材本文
物理ストレージをPV/VG/LVとして抽象化し、柔軟に論理ボリュームを管理する仕組み。
この単元は「デバイス・ファイルシステム・FHS」の中の「LVMの基礎」を扱う。用語名だけではなく、何を対象にし、どの条件で使い、結果として何が変わるかをつなげて理解する。
学習時は「現在状態を確認 → 設定/操作 → 反映 → 再確認とログ確認」の順で整理する。途中条件を飛ばすと、似た選択肢や形を変えた問題で迷いやすい。
試験対策では、コマンド名だけでなく対象・主要オプション・設定ファイル・永続性・確認方法を一組で覚える。 正解後も他の選択肢がどの場面なら正しいかを確認する。
最後に30〜60秒で説明し直し、定義・条件・結果のどれかが抜ける場合は確認問題へ進む前に読み直す。
図解・イメージ
重要ポイント
- 物理ストレージをPV/VG/LVとして抽象化し、柔軟に論理ボリュームを管理する仕組み。
- 判断順序:現在状態を確認 → 設定/操作 → 反映 → 再確認とログ確認
- 一時変更と永続設定、所有者と権限、起動中と自動起動を分けて考える。
- 正解だけでなく誤答候補が何を意味するかまで確認する。
- 資料を見ずに30〜60秒で説明できることを習得の目安にする。
間違えやすいポイント
- 一時変更と永続設定、所有者と権限、起動中と自動起動を分けて考える。
- 名称だけ覚えて適用条件を確認しない。
- 二択で迷って正解した問題を理解済みにする。
用語説明
- LVMの基礎
- 物理ストレージをPV/VG/LVとして抽象化し、柔軟に論理ボリュームを管理する仕組み。
- パーティションとファイルシステム
- パーティションとファイルシステムは、ストレージ上のファイル・ディレクトリ・メタデータ・空き領域を管理する仕組み。
- ファイルシステム整合性
- ファイルシステム整合性は、ストレージ上のファイル・ディレクトリ・メタデータ・空き領域を管理する仕組み。
- mountとfstab
- ファイルシステムをディレクトリツリーへ接続する操作/コマンド。
- パーミッションと所有権
- パーミッションと所有権は、主体が資源に対して行える操作を権限ルールで制限する仕組み。
- ハードリンクとシンボリックリンク
- 別のパスを参照する特殊ファイル。異なるファイルシステムも参照できる。